国産間伐材(杉、檜、松)を100%使用
○木繊セメント板(略称:モクセン板)とは、弊社が昭和45年(1970年)に開発して、育て、確立してきた多機能型断熱建材です。
○国産間伐材(杉、檜、松)を100%使用し、ランダムで巾の広い木削片を板面に平行に積層し、それに小さな木繊片を加えて、独特の独立多重型空気層を形成することで、断熱性能を飛躍的に向上させることに成功しました。
○熱伝導率が小さい上に適度な比重があるので、熱拡散率の数値が極めて小さく、日常の非定常な温度変化に対する熱の遮断性にすぐれています。従って真夏の酷暑や真冬の厳寒を室内に伝えにくく、常に穏やかな空間気候を保ちます。
○その上旺盛な吸放湿性能(土壁の約3倍の湿気容量を有する)によって室内の相対湿度を安定化させ、同時に表面結露・裏面結露等のあらゆる結露を防止します。
○吸音性能は、人間が一番よく聞こえる500〜1000Hzの生活音の吸音性能に特に優れ、独得の吸音特性が、古くから評価頂き、音楽ホールや劇場等で多用されています。