純国産材の家具つくりを通して、人の健康と山の健全を考え、地球に負担をかけない安心感をご提供します。
自然素材の健康家具
良い木の家具とは、木の特性を生かして作られたものだと言えます。
植林され管理されたヒノキやスギなどの優等生ばかりが材木ではありません。
山に自生する「雑木」には、さまざまな特性を持った個性的な樹木がたくさんあります。
安く手に入る、加工がしやすい、品質にばらつきがないなどの理由で海外から輸入された木材が多く使われますが、これは生産者の都合であって消費者や森林のことを考えていません。
生産者が作りやすい家具が消費者にとって良い家具とはならないのです。
本当の意味での良い家具を作るために、身近な木を特性に合わせて使い分け、使う人の健康を考えて塗料にも自然素材を使います。
地球環境の視点から見ても、遠く海外から木材を運ぶよりも、近くの山の木を使うほうが運搬のエネルギーは極端に減らせます。
化石燃料や電気を使って人口乾燥させなくても、太陽のエネルギーを使って天然乾燥させれば家具を作るために使うエネルギーが節約できます。
工房楽木は、純国産材の家具つくりを通して、人の健康と山の健全を考え、地球に負担をかけない安心感をご提供します。
・オーダーメードの家具製作を事業としています。
・製作に使用する木材は、ほぼ100％が木材市場（長野県森林組合連合会の伊那木材センター）において原木丸太の状態で落札購入したものです。
・木材以外の部材は天板および座面の接合に使用する駒止め金具ならびに木ネジです。
・接着剤は健康住宅対応の酢酸ビニール系木工ボンド
・塗料は荏油を原料とした純植物性。太田油脂「匠の塗油」
